エピソード0〜〜鬼のような手続き〜〜
タイトルの「プロローグ」だの「エピソード0」だのは、カッコ良いと思って使っているだけなので気にしないでください(笑)
このブログはアメリカ生活をしている中での生存確認用なので、まだ渡米せずに日本にいる間に書く記事には付けようと思っています。
最近はそういうタイトルの映画とかもあってイカすかなぁ〜って♪
さて、前回はアメリカに行く理由をお話ししましたが、これからの数話は実際に渡米するまでの出来事を書いていこうと思います。
この記事を書いている日から2年後に渡米する予定なのですが、それまでに少々記事に出来ることがありますので。
前回当選したっぽい写真をアップしましたが、実はまだ補欠当選みたいな位置付けだったんです。
と言うのも、一応永住権は「各国ごとに〇〇人当選」みたいなのがあるんですが、当選した側がもらう所謂整理券みたいなのは国ごとの通し番号じゃないんです。
僕がもらった整理券番号(都合上簡略してこう呼びます)は28000番台。
日本で永住権貰える人ってそんなにいないんですよ。
そうなると、28000番の順番なんて回ってこないじゃないですか。
これは整理券が通し番号じゃない上に、日本だけじゃなくて東南アジアとかで括られてるっぽいんです。
だから、日本で自分の前に実際何人が待っているのか分かりません。
しかも、辞退する人もいるから実際に永住権が貰える人数の倍の人が当選します。
1000番台とかなら確実なんですが、20000後半はちょっと微妙。
ただ、ネットでいくら調べても当選したのにカットオフ(整理券の順番が回ってこなかった)された人が見つからないんですよ。
てか、永住権当たった人に関する記事が少なすぎる(>_<)
永住権の応募は自力でやれば完全に無料なんですが、1%を下回ってる当選確率に対して「きっと当選する!」と強気な僕は、毎回エージェントを通して応募してました。
何故なら、当選した後のサポートが付いてるから!
無料サポートとオプションで有料サポートがあります。
補欠合格なのかどうか分かりませんが、とにかく当選したら手続きを開始しなければなりません!
まずはネットで書類申請。
これがまたエゲツなく面倒なんですよ(;´д`)
まぁ、観光ビザじゃなくて永住権なんで細かいのは当たり前なんですけどね……
ネットで申請するんですが、スマホやタブレットからはページが開けないようになってるのでパソコンが必要です。
まずはパソコンを買うところから始めました(笑)
僕はワーホリで海外にいた時期があるので、各国から無犯罪証明書の取り寄せとか大変。
18歳以上で住んだ住所全部記入とか、過去10年間の職歴全てとか(>_<)
Googleマップのストリートビューで一生懸命オーストラリアで住んでた家の住所とか調べましたよ(笑)
更に、この段階でアメリカの住所が必要になってきます!
そんなん無理ゲーじゃね?それとも、そういうツテのある人しか応募してないん??
こういう時にエージェントのオプションが助けてくれます♪
あっちこっちから書類をかき集めて、ネット申請の仕方をサポートしてもらいながらなんとか申請完了(*≧∀≦*)
そして、ここから辛い時間が始まります……
先ほど書いた通り、僕の整理番号は合格なのか補欠合格なのか分かりません。そして、それは教えてはもらえません。
合格してると領事館で面接が行われます。
2ヶ月前になるとアメリカから、
「○月○日に面接するね!」
って、メールがきます。
5月に当選発表があって、その年の10月から月に1度面接が行われます。(コロナのせいで月1じゃないこともありますが)
翌年の10月までに自分の番号が呼ばれなければお終い。
『また応募して、頑張って当選してね!』
ってなります。
僕はただただ「面接するね!」のメールを待ってるだけ。。。
メールが来たら合格だし、来なかったら終わり。
アメリカに引っ越しするかどうかが懸かってるのに、待つことしかできません。
これは中々のストレスですよ。゚(゚´ω`゚)゚。
日本での仕事とかも関わってきますからね。
その後、皆さんお分かりの通り無事に面接の日程が送られてきました。
当選した翌年の5月にメールが来て、7月に東京のアメリカ領事館で面接が行われました。
面接については少しくらい次の記事で書こうかな。
とにかく、全部終わって一息つくまで本当に心労が絶えませんでした。
マジでエージェントにサポートお願いして良かった!自力で出来ないことないけど、めんどくさすぎる!!!
こうして1年に及ぶ手続き期間は終わったのでした。
オーストラリア編はこちら↓↓
australia-workingholiday.hatenadiary.jp
ニュージーランド、カナダ編はこちら↓↓