EP0.2〜〜やることはまだ残ってる〜〜
面接後に家にパスポートが返ってきました。
そこには永住権のスタンプみたいなものが押してあります。
これは有効期間が1年間しかなくて、失効する前にアメリカに入国して入国管理を越えなければなりません。
そうして初めて全手続きが終了します。
日本での仕事があるのでアメリカへ行くのを出来るだけ遅らせたいため、期限ギリギリを狙ってアメリカへ入国する予定でした。
ハワイとグアムって日本人にとって身近な海外ですよね。
家族でハワイ旅行とかってよく耳にする気がする。
僕はどちらも行ったことがありません。
だってみんな、
「英語なんていらないよ!日本語通じるし!!」
って言うから。。。
日本語が通じなくて必死こいて英語喋って、理解して……
それで『非日常』を感じられるから海外が楽しいと思うタイプなので、あまり興味はありませんでした。
しかし、今回はなんと言っても
近い!!!
というのが大きな理由。
ビザのために入国管理さえ超えてしまえばいいので、別にわざわざ本土まで行く必要はありません。
円安がエゲツないことになってるので、あんまり遠くまで行けない。゚(゚ ´ω`゚)゚。
ということで、仕事のお休みをもらって初めてグアムへ行ってきました☆
次からは問題ばかりのグアム旅行のお話♪♪
オーストラリア編はこちら↓↓
australia-workingholiday.hatenadiary.jp
ニュージーランド、カナダ編はこちら↓↓
EP0.1〜〜領事館での面接〜〜
今回は東京のアメリカ領事館での面接について。
領事館って入ったことある人いらっしゃいます??
ワーホリ時代にニュージーランドで免許証の翻訳を貰うために1度オークランドの日本領事館に入ったことはありますが、他国の領事館に入ったことなんて1度もありません!
今回のようなことがなければ、人生で1度も入らずに過ごしてたんじゃないかな?
メチャクチャ緊張しました!!!
エージェントからは面接について簡単に説明を受けてるんですが、やっぱ心配なのは英語ですよねぇ〜(>_<)
ワーホリが終わって日本に帰ってきてからほとんど英語なんて使ってないし、もはや全然喋れる気がしない!
当日は厳重なセキュリティチェックを数回受けてから入館。
面接って個室で行われるんじゃないんですよ!
領事館内は市役所の窓口みたいになってて、○番窓口で書類提出。
その後、自分の番号が呼ばれたら○番窓口で面接。
みたいな流れ。
市役所の窓口みたいにオープンなので、他の人の受け答えが聞こえてきたりします。
僕の前に数組面接してたんですが、多分国際結婚したであろう人が窓口で20分くらい話してる!
そんなに英語の受け答え出来る自信無いんですけど……
面接って多分永住権だけじゃないだろうし、アメリカに行ってからの学校や仕事のこと等かなり細かくツッコまれてる……
そして、いよいよ僕の番号が呼ばれました!!
面接官「4年制の大学行ってたの?」(申請用紙に記入してある)
僕「はい」
面接官「ふ〜ん。仕事何してるの?」
面接官「ふ〜ん。」
無言でパソコンかたかた……
面接官「¥○$&@♫◇」
これ、ほとんど聞き取れたんですが、ビックリし過ぎて聞き直してしまいました。
僕「な、なんて言いました?」
面接官『はい、お終い』
僕「お終いって、帰っていいってこと?」
面接官「イエス」
僕「もう全部終わったの?」
面接官「そう、お疲れ」
面接の時にパスポートを預けて帰ってくるんですが、それが1週間くらいで届くからって言われて僕の面接は終わりました。
時間にして約2分!!
いやいやいやいや、窓口で15分以上話してる人はなんなの!?!?
僕の勝手な考察ですが、アメリカは入国に関してかなり厳しい方だと思うので、結婚詐欺じゃないかとか、危ない思想を持ってないかとか、ちゃんとした生活が送れる人なのかとか審査が厳しいんでしょうね。
その点、僕はただクジに当たっただけの人間。
一応書類も提出してますし、別に聞くことないんでしょうね(´-ω-`)
そういえば僕の2組くらい前で面接していた女の子が、始まったかと思ったらいきなり帰っていたのでてっきり書類とかが足りないのかと思ってたけど、恐らくあの子も僕と同じ状況なんでしょうね。
ちなみに、どんな格好で行けばいいのな分からなかったので僕はスーツを着ていましたが、なんと半袖短パンサンダルの人もいました!
強者すぎる……
こうして、ドキドキの人生最初で最後(多分)のアメリカ領事館面接を無事に終えて帰りましたとさ(*´ω`*)
1週間以内にパスポートも戻ってきて、そこには「仮」のビザスタンプが押されていました。
それはまた次のお話。。。
オーストラリア編はこちら↓↓
australia-workingholiday.hatenadiary.jp
ニュージーランド、カナダ編はこちら↓↓
エピソード0〜〜鬼のような手続き〜〜
タイトルの「プロローグ」だの「エピソード0」だのは、カッコ良いと思って使っているだけなので気にしないでください(笑)
このブログはアメリカ生活をしている中での生存確認用なので、まだ渡米せずに日本にいる間に書く記事には付けようと思っています。
最近はそういうタイトルの映画とかもあってイカすかなぁ〜って♪
さて、前回はアメリカに行く理由をお話ししましたが、これからの数話は実際に渡米するまでの出来事を書いていこうと思います。
この記事を書いている日から2年後に渡米する予定なのですが、それまでに少々記事に出来ることがありますので。
前回当選したっぽい写真をアップしましたが、実はまだ補欠当選みたいな位置付けだったんです。
と言うのも、一応永住権は「各国ごとに〇〇人当選」みたいなのがあるんですが、当選した側がもらう所謂整理券みたいなのは国ごとの通し番号じゃないんです。
僕がもらった整理券番号(都合上簡略してこう呼びます)は28000番台。
日本で永住権貰える人ってそんなにいないんですよ。
そうなると、28000番の順番なんて回ってこないじゃないですか。
これは整理券が通し番号じゃない上に、日本だけじゃなくて東南アジアとかで括られてるっぽいんです。
だから、日本で自分の前に実際何人が待っているのか分かりません。
しかも、辞退する人もいるから実際に永住権が貰える人数の倍の人が当選します。
1000番台とかなら確実なんですが、20000後半はちょっと微妙。
ただ、ネットでいくら調べても当選したのにカットオフ(整理券の順番が回ってこなかった)された人が見つからないんですよ。
てか、永住権当たった人に関する記事が少なすぎる(>_<)
永住権の応募は自力でやれば完全に無料なんですが、1%を下回ってる当選確率に対して「きっと当選する!」と強気な僕は、毎回エージェントを通して応募してました。
何故なら、当選した後のサポートが付いてるから!
無料サポートとオプションで有料サポートがあります。
補欠合格なのかどうか分かりませんが、とにかく当選したら手続きを開始しなければなりません!
まずはネットで書類申請。
これがまたエゲツなく面倒なんですよ(;´д`)
まぁ、観光ビザじゃなくて永住権なんで細かいのは当たり前なんですけどね……
ネットで申請するんですが、スマホやタブレットからはページが開けないようになってるのでパソコンが必要です。
まずはパソコンを買うところから始めました(笑)
僕はワーホリで海外にいた時期があるので、各国から無犯罪証明書の取り寄せとか大変。
18歳以上で住んだ住所全部記入とか、過去10年間の職歴全てとか(>_<)
Googleマップのストリートビューで一生懸命オーストラリアで住んでた家の住所とか調べましたよ(笑)
更に、この段階でアメリカの住所が必要になってきます!
そんなん無理ゲーじゃね?それとも、そういうツテのある人しか応募してないん??
こういう時にエージェントのオプションが助けてくれます♪
あっちこっちから書類をかき集めて、ネット申請の仕方をサポートしてもらいながらなんとか申請完了(*≧∀≦*)
そして、ここから辛い時間が始まります……
先ほど書いた通り、僕の整理番号は合格なのか補欠合格なのか分かりません。そして、それは教えてはもらえません。
合格してると領事館で面接が行われます。
2ヶ月前になるとアメリカから、
「○月○日に面接するね!」
って、メールがきます。
5月に当選発表があって、その年の10月から月に1度面接が行われます。(コロナのせいで月1じゃないこともありますが)
翌年の10月までに自分の番号が呼ばれなければお終い。
『また応募して、頑張って当選してね!』
ってなります。
僕はただただ「面接するね!」のメールを待ってるだけ。。。
メールが来たら合格だし、来なかったら終わり。
アメリカに引っ越しするかどうかが懸かってるのに、待つことしかできません。
これは中々のストレスですよ。゚(゚´ω`゚)゚。
日本での仕事とかも関わってきますからね。
その後、皆さんお分かりの通り無事に面接の日程が送られてきました。
当選した翌年の5月にメールが来て、7月に東京のアメリカ領事館で面接が行われました。
面接については少しくらい次の記事で書こうかな。
とにかく、全部終わって一息つくまで本当に心労が絶えませんでした。
マジでエージェントにサポートお願いして良かった!自力で出来ないことないけど、めんどくさすぎる!!!
こうして1年に及ぶ手続き期間は終わったのでした。
オーストラリア編はこちら↓↓
australia-workingholiday.hatenadiary.jp
ニュージーランド、カナダ編はこちら↓↓
プロローグ〜〜運命は突然動きだす〜〜
どうもお久しぶりです。
ブログを作るだけ作って、書くこともまだ沢山あるのに全然触ってませんでした(>_<)
スイマセン、努力します!
さて、今回は何故アメリカに行くことになったかを書いていこうと思います。
2021年5月某日。
今日はもう寝ようと思い、布団に入って目を瞑っていると突然……
『あ、今日当選発表日だ。。。』
と、思い出しました。
眠たい目を擦りながら携帯の画面でネットページを見てみると、なんかいつもと違う見慣れないページが!
『あれ、これってもしかして当選してね??』
皆さん、知ってますか?
1年に1度、アメリカの永住権が当たるクジに応募できるんですよ!
オーストラリアにいた時に台湾人の親友に教えてもらい、あれから3回目くらいの応募だったかな。
応募時期は毎年10月くらいで、翌年の5月に当選発表があります。
だから、当選発表がある頃にはスッカリ忘れてるんですよね(笑)
2020年は公私共にすごく色んなことがあって、生きてる意味を見失ってる時期もありました。(辛いから死にたいってよりも、何をするために生きてるのか分からずもう死んでもいいんじゃないかと思っていた……)
辛いことがいっぺんに押し寄せてきて、周りにいた友達や家族の存在に助けられてなんとか乗り越えた1年。
こんなに大変な思いをしたんだから、多分宝くじに一生で1番当たりやすいハズだと思い、年末ジャンボを買ってみました。
……が、当たりませんでした(笑)
世の中を見回したらオレなんかよりも辛い思いしてる人は当然大勢いるだろうし「そんなに甘くないか〜」って思ってたら、もっとどえらいものが当たってました(*≧∀≦*)
そもそも10月の応募の時も辛くてそんなことする気力無かったんですが、いつも一緒に応募してた友達に背中を押されまくって仕方なく応募したんです。
それを含めて、2020年は本当に周りに助けられました。
話が逸れましたが、
とにかく、
ア メ リ カ の 永 住 権 が 当 た っ た ん で す !!!!
これが僕がアメリカに行く理由です。
当選確率が1%を下回ってるなんて言われてたり、記念受験みたいに当たっても実際に移住しない人もいるみたいです。
留学してる人や仕事でアメリカに行く、居る人達は凄い欲しかったりするみたいです。(学費とかそういう金銭面的な違いがあるみたいです)
僕ですか?
別に行く予定は無かったですよ?
でも、当たったんですもん!
本当はオセアニアに行きたくて、アメリカは選択肢にありませんでした。
だって、銃社会が怖いし、医療保険が大変とか聞くじゃないですか……
でもね、どこの国でも永住権って取るの結構大変なんです!
現地人との結婚とかじゃなければ、手に入れるまで5年とか10年は平気でかかるんです。
それがもらえたんです!
行かない理由なんてないでしょ♪♪
まだまだノープランですが、皆さんにこのブログを通してまた成長していく姿を見せれたらと思っています!
「また」って書きましたが、僕はオーストラリア編やニュージーランド編、カナダ編で1人の人間が紆余曲折しながら1mmくらいは成長出来た姿を少しは見せられたと勝手に思ってますからね(笑)
また是非お付き合いください☆
ブログ書くのが久しぶりすぎだし、仕様が変わってコメントの返し方とかよく分からないですが、アレは本当に励みになってます!ありがたいですm(_ _)m
これからもスリルとサスペンスに満ち溢れた人生が待ってるぜ(*´ω`*)
オーストラリア編はこちら↓↓
australia-workingholiday.hatenadiary.jp
ニュージーランド、カナダ編はこちら↓↓
はじめに
皆さん初めまして。
初めましてじゃない方はお久しぶりです。
「じゃい」と申します。
2016年にオーストラリア、2017年にニュージーランド、2018年にカナダでワーキングホリデーをしていました。
帰国後も海外へ行く夢は諦めていなかったのですが、いかんせん歳なもんですからワーホリビザ取れなくなっちゃったんですよね(笑)
まぁ自己紹介は長くなるので今回は割愛させてもらって、追々話していくことにしましょう・・・。
今回久しぶりにブログを新しく立ち上げた理由は、
なんと!!
私!!
アメリカに行くことにしたのです!!!!!
以前のブログと同様、他のブロガー様のような役に立つ情報は全く出てこず、日本にいる家族や友達への安否確認と備忘録が目的です。
要は、ただの日記ですね。
今までのように毎日更新することはできないかもしれないけど、精一杯頑張ります!
またみんなに面白いと言ってもらえるようなものが作れたらいいな。
この記事を書いているのは2022年11月なのですが、家族や友達に公開するのは2年後の予定です。
その理由は次回から書いていきます。とりあえず今日はブログの立ち上げだけ。
人生を賭けた物語に、一体どんな波乱万丈な出来事が待っているのでしょうか!?
乞うご期待!!
それでは、始まり、始まり~♪♪
オーストラリア編はこちら↓↓
australia-workingholiday.hatenadiary.jp
ニュージーランド、カナダ編はこちら↓↓